銀行等のカードローンに対する総量規制強化を求める意見書
2017年7月26日
全国青年司法書士協議会
会長 広瀬 隆
当協議会は、多重債務問題の抜本的解決のため、下記のとおり意見を表明する。
【意見の趣旨】
1.貸金業法改正等により,銀行等が個人向けカードローン融資を行うにあたり、貸金業者が融資の保証会社となる場合には、その保証金額を自社貸付金額と同様に、総量規制の対象とすべきである。
2.貸金業法の総量規制の理念を踏まえ、銀行等の個人向けカードローン融資についても総量規制の対象とすべきである。
【意見の趣旨】
1.貸金業法改正等により,銀行等が個人向けカードローン融資を行うにあたり、貸金業者が融資の保証会社となる場合には、その保証金額を自社貸付金額と同様に、総量規制の対象とすべきである。
2.貸金業法の総量規制の理念を踏まえ、銀行等の個人向けカードローン融資についても総量規制の対象とすべきである。