'16-02-22 民法(相続関係)の改正に関する意見書を発出いたしました

民法(相続関係)の改正に関する意見書




2016年2月22日

全国青年司法書士協議会
会長 石橋 修


 当協議会では,2015年2月23日付で「民法(相続関係)の改正」に関する要望書を発出し,相続法の改正を検討するに当たっては,家族の多様化を見据えた,個人の尊重を中心とした観点からの見直しがなされるよう要望してきたところである。
  同月24日開催の法制審議会第174回会議において,諮問第100号(「高齢化社会の進展や家族の在り方に関する国民意識の変化等の社会情勢に鑑み,配偶者の死亡により残された他方配偶者の生活への配慮等の観点から,相続に関する規律を見直す必要があると思われるので,その要綱を示されたい。」)を受け,法制審議会民法(相続関係)部会が設置された。ついては,同部会での検討の進捗を受けて,意見を述べる。

意見書本文は下記よりご覧ください。

民法(相続関係)の改正に関する意見書 はこちらから。