全国青年司法書士協議会 第46代 会長 阿部 健太郎

全国青年司法書士協議会(以下「全青司」)は、全国約2,500名の青年司法書士から成り、「市民の権利擁護および法制度の発展に努め、 もって社会正義の実現に寄与することを目的とする」(会則第2条)団体です。

令和3年2月に行われた全青司定時総会にて決定した令和3年度の活動テーマは「唯一無二~使命を胸に、市民と共に生きる司法書士~」です。

コロナウイルス感染症により、今まで顕在化していなかった社会問題が目に見える形で噴出し、経済的困窮者やワーキングプアなど、社会的に弱い立場に置かれていた方々の生活を更に過酷な状況としています。
司法書士は法的視点と福祉的視点を併せ持ち、市民生活に「点」ではなく、「線」で関わる唯一無二の専門家であり、コロナ禍においても、法的サービスの拡充を図り、社会問題の改善に向け行動して参ります。

令和2年8月1日に施行された改正司法書士法において以下の通り司法書士の使命が宣明されました。
「司法書士は、この法律に定めるところによりその業務とする登記、供託、訴訟その他の法律事務の専門家として、国民の権利を擁護し、もって自由かつ公正な社会の形成に寄与することを使命とする。」全青司は、司法書士の使命を胸に集う、熱き魂をもった司法書士の集団です。
社会に生起する問題に対し、臆することなく声を挙げ、声なき声に耳を傾け代弁する。時には寄り添って話を聞き、伴走者となって解決までサポートする。全青司は社会正義の実現にむけ、唯一無二の組織として、これからも行動して参ります。